売る・貸す ポイント
売るポイント
現在、「少子高齢化」、「不動産の供給過多」という、
過去に経験したことのない市場の流れにより、
これまで行われてきた不動産業界の取引は、
大きな変革期を迎えようとしております。
よく、「今は売り時か」といったご質問を
受ける事がございます。
お盆や年末年始など、動きの鈍い時期、
逆に売りやすい時期というものは一年を通じてございますが、
市場そのものが止まる時期というのは基本的にございません。
うまくいかない(=問い合わせが来ない)一番多くの原因は「時期」ではなく、「価格」です。
どんな方でも、「周辺でどのような物件があるか」といった事はすぐにわかる時代となり、そこには必ず、周辺物件との「目に見えない比較・競争」があります。
その為、市況を適切に分析し、最初の価格をどのように設定するかが大切になります。
また、買う方に興味を持っていただける工夫も大変重要です。
買う方々にとっては、人生の中で一番大きな買い物と言っても過言ではありません。
それだけのものですから、買う方は大変良い物件に巡り合えても、「本当にこれでいいか」という事を最後まで考えているものです。
そんな不安を乗り越えられるよう、買う方に「良い物件だな」という印象をもって頂く事を心がけていきましょう。
価格、時期、活動方法等の、売却する上で必要とされる要素を一つ一つ検証した上で、円滑な取引へと進められるようお手伝いさせて頂きます。
現在他の方がご入居中等の、特別な事情の無い限りは最初に現地を訪問させて頂いております。
その際、以下の書類をご用意いただけますと、より効率の良い貸出活動へと進める事ができます。
1・購入時のパンフレット(物件概要)
2・間取り図
3・各種料金
(主にマンションの場合。修繕積立金、駐車場料金。町会費など、その他特別に発生している費用。)
4・管理規約(主にマンション)
5・固定資産税納付書
あるとなお良いもの
6・部屋に何も設置されていない時の写真(現状が空室であれば結構です)
貸すポイント
貸し出す時もご売却と同様、「今は貸しに出しやすい時期か?」
という質問が多く寄せられます。
4月の新年度に備える方の多い1月~3月は、
不動産業界においては繁忙期と呼ばれ、
人の動きやすい時期と考えられています。
しかし不動産の売り買いと比較した場合、
賃貸は年間を通して需要が見込めるもの
だと考えております。
その主な理由としては、
「買うより、借りるほうが動きやすいこと」、
「借りる方の絶対数が、買う方より多いこと」ではないかと考えております。
それでも貸せない物件が数多くあります。それはなぜでしょうか。
「貸せない」一番の原因は、「価格」(賃料)です。これはご売却にも同様の事が言えます。
借りる方も、すぐに物件の情報は集められる時代ですので、市況を適切に分析し、
最初の賃料設定を間違えないよう配慮することが大切です。
しかし賃貸の場合、もう一つあります。それは「条件」です。
主には入居時期、連帯保証人や契約期間など、「借りる方以外の部分」にも注意しておかなければなりません。
その結果、ご興味頂く借主様と価格面の折り合いがついても、この「条件面」で、うまく行かなってしまうケースがとても多いのです。
当社では、オーナー様のご希望ををお伺いした上で「価格」、「条件」を検証し、かつ弊社の「ワンポイントアドバイス」を添えて、効率の良い活動をご提案いたします。
現在ご入居中等の、特別な事情の無い限りは最初に現地訪問させて頂いております。
その際、以下の書類をご用意いただけますと、より効率の良い貸出活動へと進める事ができます。
1・購入時のパンフレット(物件概要)
2・間取り図
3・管理規約(主にマンション)
あると、なお良いもの
4・部屋に何も設置されていない時の写真(現状が空室であれば結構です)
5・各種料金
(主にマンションの場合。オーナー様がお支払いされている管理費、修繕積立金、駐車場料金。町会費など、その他特別に発生している費用。)